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福寿庵改修工事・現場リポート01

松本市(旧四賀村)会田氏の菩提寺「福聚山・廣田寺」さんの住宅を改修する事になりました。
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山門は天明3年(1783年)に建立され2階には十八羅漢様が安置されているお寺です。
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廣田寺は、戦国時代に四賀地区を支配していた会田(小次郎)幸持の菩提寺で、上田小県地方の11代海野(小次郎)幸継の次男になるそうです。長男の幸春が海野家の家督を継承し12代海野小次郎となります。それから30代海野(小次郎)幸隆より「真田」を名乗り始めるそうです。海野の姓の源は滋野氏で、そこから伝わる家紋が、戦の時の旗印「六文銭」と日常は「結び雁金」「州浜」を用いていたそうです。
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廣田寺は、明治5年の戸籍編成によって20世徳応林山方丈の代より「真田」を名乗り、寺紋・家紋を仏教思想にならえて「六文銭」を使用するようになったそうです。
タイムリーな感じですが、大河よりはかなり古い話で関係深いわけではありません。
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その本堂の脇にある住宅の改修です。既存は自称諏訪で修業した宮大工の請負で昭和63年に竣工した建物だそうです。調査してみると無筋の基礎や筋違が少なく金物での金結もされていませんでした。結果的に建築基準法を満たしておらず、基礎の耐震補強や軸組の金物補強が必要になりました。加えて断熱改修やバリヤフリー化と課題が満載です。温かく、安心して住まえる住宅に直します。
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by fa-blog | 2016-12-16 19:12 | 福寿庵改修工事 | Comments(0)